会長挨拶
日本リウマチ学会中部支部学術集会 第35回中部リウマチ学会 会長 中島 亜矢子 三重大学大学院医学系研究科リウマチ膠原病内科学教授/三重大学医学部附属病院リウマチ・膠原病センター長 |
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支部集会の中では伝統ある中部リウマチ学会会長をこの度務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
9月6日(金)-7日(土)に三重県津市で行います学会に向けて、現在、鋭意準備を進めています。3つのシンポジウム、3つの『力になる』セミナーのほか、患者さんとともに中部リウマチ学会の35年、関節リウマチ治療を考える特別企画、大規模災害への備え等の講演を通じて、明日からの診療・研究に生かせるプログラムとしました。一般演題にも多数応募いただきました。なかでも、厳選(!)な審査の元、自己アピール必須の「若手男女活躍セッション」では、閉会式に「三重グルメ」を副賞に表彰する企画もあり、プログラム委員一同、企画作成に盛り上がっています。全員懇親会も、三重を堪能していただけるよう頑張っています。ふるってご参加ください。
今学会のメインテーマは『力になる』です。この言葉には、患者さんたちにとっても、多診療科医師・メディカルスタッフにとっても、リウマチ膠原病疾患に携わる先生方にとって力になる、となどさまざまな思いを込めています。本学会開催におきましては、上記のテーマにご賛同いただいた多数の製薬企業様からの共催もいただきました。プログラム委員を含む多くの先生方、学会事務局、製薬企業の皆様等々に、御礼申し上げます。
開催地の三重県津市は、名古屋から近鉄特急で50分と意外に(?)近いところにあり、会場は駅の直ぐ脇です。学会終了後は、是非、南の伊勢志摩などに足を延ばして、風光明媚な三重の観光と自然豊かな美味をご堪能いただければと思います。
多くの皆様とお会いできることを楽しみにしております。