1. スライドコンファレンス(従来通りの一般演題です)
スライドコンファレンス/口演
(発表6分、質疑応答6分)
※スライドコンファレンスは1施設(1講座)1演題に限らせていただきます。
2. 「皆で解決、あなたの疑問」(アドバイザリーセッション/口演)
主に皮膚病理ビギナーの若手が対象です。
「難解症例を経験豊富な先生方とdiscussionしたいけれど、病理やCPCの一般演題で発表するには敷居が高くて気が引ける」と遠慮されている方、皮膚病理のエキスパートが優しく、わかりやすく、かつ明快にアドバイスや指導を行います。これをきっかけにぜひ奥深い皮膚病理の世界に足を踏み出してみてはいかがでしょうか。
(発表7分、質疑応答8分)
3.研究演題/口演
皮膚病理診断や病理組織発生などに関する臨床病理学的研究が主な対象です。たとえば、「ケラトアカントーマ40例を独自の基準で分類して、臨床像や予後との相関を明らかにした」、「薬疹 80例のケラチノサイトの免疫組織学的特性を明らかにした」あるいは「化粧品による白斑6例の電顕像を解析した」といったテーマです。血沸き肉躍る皮膚病理への探求心をくすぐるような、興味深い研究をご発表いただければ幸いに存じます。
(発表7分、質疑応答7分)
4.でるすこでるぱそ2024/口演
本セッションでは,「ダーモスコピーと皮膚病理の融合」をテーマにしたいと思います。ダーモスコピーと病理組織所見が見たことない、面白い、わからない!というような症例を多数、ご応募ください。
具体的にはダーモスコピー像のこの所見はどのような皮膚病理所見に対応するのか?逆に、このような皮膚病理所見はどんな臨床・ダーモスコピー像に反映されるのか、されないのか、などといった双方向の理解を深めるセッションにしたいと思います。皆で力を合わせて症例を検討しながら、さまざまな理由を考え、こじつけ、突き詰め、さらに将来の共同研究にまで発展するようであれば、望外の喜びです!興味の尽きない、奥の深いダーモスコピーと皮膚病理のマリアージュを皆で一緒に楽しみましょう!
(発表6分、質疑応答6分)
5.International session/口演
第5回アジア皮膚病理学会参加の海外からの演者も交えた国際交流セッションです。これから世界に羽ばたく若手の皆様に英語で発表して頂きます。もちろん質疑応答も英語で行います。
このチャンスを生かして英語発表のスキルをあげてみませんか?
応募が少なければ一般演題の応募者からこちらに回って頂く、あるいは演者を指名させていただく場合があります。