演題募集要項

演題募集のご案内

本研究会では下記の通り、主題・要望演題・特別企画・一般演題を募集しております。皆様からのご応募をお待ちしております。
演題の登録は大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)の演題登録システムを利用した、オンライン登録のみとします。
UMINのセキュリティーポリシーについては【こちら】をご覧ください。

演題募集期間

2025年5月13日(火)正午~ 7月24日(木)正午

応募資格

原則として、胃外科・術後障害研究会の施設会員もしくは個人会員に限ります。
非会員の方は、胃外科・術後障害研究会事務局にて入会手続きをお願い致します。
ただし、医師以外のメディカルスタッフに関しては、未入会でも演題登録可能です。

胃外科・術後障害研究会 入会ページ

募集カテゴリー

■ 特別企画

教えて下さい!!皆さんが経験した困難症例

第一部:手術編

第二部:術後障害編

■ 主題

  • 1. 新規薬物療法時代におけるConversion手術

    胃癌に対する化学療法は、免疫チェックポイント阻害剤やCLDN18.2抗体の登場により、この10年で大きく進化し、Stage IV胃癌でも治癒が見込める時代に突入しています。その中でConversion手術は最も強力な治療レジメンとして注目されていますが、適応、タイミング、術式、術後補助治療に関するエビデンスは未だ確立されていません。本セッションでは、Conversion手術における各施設の工夫や成績を共有し、治療戦略の最前線を探ります。

  • 2. 接合部癌に対する手術

    食道胃接合部癌は近年増加しており、経腹的、縦隔、経胸的アプローチなど多様な治療戦略が存在します。さらに、各アプローチに応じた再建術式も含め、最適な術式選択は依然として議論の余地があります。本セッションでは、各施設の治療戦略や短期・長期の合併症を含めた成績を共有し、患者ごとに最適な術式を見出すための熱い議論を展開します。

  • 3. 栄養改善を見据えた治療戦略

    胃癌治療において、術前化学療法の忍容性向上、手術合併症の予防、術後のQOL改善には栄養療法が欠かせません。経腸・経静脈栄養に加え、周術期の栄養指導、運動療法、多職種連携、家族・社会福祉のサポートも重要です。本セッションでは、栄養療法の工夫、新たな栄養評価法、更に栄養改善を見据えた手術法の開発など、各施設の取り組みを共有し、治療成績向上を目指します。

■ 要望演題

  • 1. 胃癌治療におけるこれからのバイオマーカー
  • 2. 低侵襲時代における大動脈周囲リンパ節郭清手技
  • 3. 機能温存縮小手術
  • 4. 噴門側胃切除術再建
  • 5. 胃切除後QOL向上にむけた工夫
  • 6. ハイリスク患者における胃癌治療
  • 7. 残胃癌
  • 8. 減量・代謝改善手術
  • 9. 胃癌治療における多職種での関わり
  • 10. 胃外科医の教育

■ 一般演題(口演)

胃外科・術後障害に関する演題なら何でも結構です。メディカルスタッフの方からの演題応募も歓迎します。

字数制限

演題名は全角で70文字以内とします。
演題名、氏名、所属を除いた本文は全角で800文字以内とします。
1演題につき共同演者は10名までとします。
半角の英数字は2文字で1文字とします。

登録について

  • 登録はメールによる連絡が円滑に行える環境であることが条件になります。必ずご本人に連絡がつくE-mailアドレスが必要です。
  • 演題登録後、システムから自動送信される受領通知メールを必ずご確認ください。配信されない場合は、正しく登録されていない可能性がありますので、再度手順に従って登録してください(E-mailアドレスの誤入力にご注意ください)。
  • 一旦登録した演題は、登録受付期間内であれば何度でも修正は可能です。その際には、本システムより自動通知された演題登録番号及び登録者が登録時に任意に入力した修正パスワードが必要になります。
  • UMINオンライン演題登録システムは、FireFox、Google Chrome、Microsoft Edge、Safariの最新バージョンのブラウザで使用いただけます。

入力に際しての注意事項

  • 演題処理では、ご本人が登録されたデータをそのまま使用します。ミスタイプには充分ご注意ください。締切後の原稿の変更は、共同演者の追加・変更も含め一切お受けすることができません。詳細な確認を頂きますようお願いいたします。
  • 空欄は必ず左詰にしてください。抄録本文記入欄も同様です。
  • 「必須」の記載がある欄は必須事項ですので、データが入力されていないと登録できない設定になっています。

使用文字について

  • ①、②、③ のように丸数字は使用できません。
  • Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのようなローマ数字も使用できません。英字の組み合わせで、II、VI、XIのように入力してください。
  • シンボル(symbol)書体半角(1バイト文字)のα β γ等を使用するとabcなどに自動変換されてしまいますので使わないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)のα β γを利用してください。
  • 半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
  • 英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。
  • 音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「-」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
  • 英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切ることは行わないでください。
  • タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用いる<SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I></I>、<U></U>の記号はすべて半角文字(1バイト文字)を使用してください。本文中に単独で<または>を利用するときは、全角文字(2バイト文字)を使用してください。
  • 例:p<0.05,CO>2.2

■ 文字飾りについて

上付き文字などの文字飾りが必要な場合、下記を参考に入力ください。

上付き文字 文字の前後を<SUP>と</SUP>で囲ってください。
例)Na<SUP>+</SUP> は Na+ となります。
下付き文字 文字の前後を<SUB>と</SUB>で囲ってください。
例)H<SUB>2</SUB>O は H2O となります。
イタリック文字 文字の前後を<I>と</I>で囲ってください。
例)<I>c-fos</I> は c-fos となります。
太文字 文字の前後を<B>と</B>で囲ってください。
例)<B>太文字</B> は 太文字 となります。
アンダーライン 文字の前後を<U>と</U>で囲ってください。
例)<U>アンダーライン</U> は アンダーライン となります。
抄録本文内での改行指定に<BR>を使用することもできます。
改行したい場所で<BR>を記入してください。
<BR>による改行を指定した場合、通常の改行は、抄録本文内では削除されます。
<SUP></SUP><SUB></SUB><I></I><B></B><U></U><BR>は必ず半角文字を使用してください。

■ 特殊文字について

下記の一覧をご参照ください。

UMIN「特殊文字一覧」

登録の完了

登録画面でデータを入力後、一番下の「次に進む」をクリックすると、確認画面に変わります。
この画面で、入力データを確認してから、登録ボタンをクリックしてください。これで登録は完了です。

※オンライン演題登録につきまして不明な点、疑問等がございましたら下記のページをご覧ください。

オンライン演題登録システムFAQ(一般利用者用):http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm

※万が一、うまく利用ができない場合には、お問い合わせの前にUMINホームページで障害が発生していないかまずご確認ください。

UMIN一般公開ホームページ:http://www.umin.ac.jp/

演題の採否

演題の採否、発表形式、発表日時の決定は当番世話人一任とさせていただきます。
ご登録いただきましたメールアドレス宛に、9月上旬(予定)通知いたします。

演題登録

お問い合わせ先

第55回胃外科・術後障害研究会 運営事務局
株式会社 オフィス・テイクワン
〒461-0005 名古屋市東区東桜一丁目10番9号 栄プラザビル4階B号室
TEL: 052-508-8510/FAX: 052-508-8540
E-mail:jsgp2025@cs-oto.com
事務局:山梨大学医学部 外科学講座第1教室 

〒409-3898 山梨県中央市下河東1110

運営事務局:株式会社 オフィス・テイクワン

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