会頭挨拶
第18回加齢皮膚医学研究会のお知らせ
2022年8月20日(土)~21日(日)の2日間にわたり、大阪公立大学医学部 学舎4階 大講義室におきまして、第18回加齢皮膚医学研究会を開催させて頂くことになりました。
この度改定される予定であるICD-11ではついに加齢は疾患の一つとなるようです。このため、今後加齢皮膚医学は今後AIに匹敵するホットな皮膚科学臨床・研究領域になり得る分野であると考えます。
今回の研究会では、加齢皮膚医学講座は、HAIR&SKIN CLINIC SHINJUKU福岡院総理事長 長井 正壽先生に、「自毛植毛術による脱毛症治療の実際」についてご講演いただきます。また、大塚 篤司先生に、「高齢者に生じた皮膚悪性腫瘍に対する治療戦略」についてご講演いただきます。また、例年どおり、ロート賞受賞記念講演に加え、共催セミナーも企画中です。もちろん、皆様からの一般演題も多数ご応募下さいましたら幸いです。
新型コロナウイルス感染症の状況が好転して、Face-to-Faceの学会が開催できればよいのですが、現状では予断を許しませんので、現状Hybrid開催を予定いたしております。しかしながら状況により、変更があり得ることはご了承下さいましたら幸いです。
地球温暖化に伴い、大阪の夏は暑くなることが予想されます。学会場では熱い議論を、また、天王寺はDEEP OSAKAに最も近いスポットですので、通天閣、ミナミ、日本橋、黒門市場などいろいろな所で観光を楽しんで頂けましたらと思っています。多くの皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。第18回加齢皮膚医学研究会
会頭 鶴田 大輔