特別企画「若手脊髄外科医ディベート」

「10年後の理想の脊髄外科医像」
― 次世代脊髄外科医はどう育つべきか ―
近年、脊椎・脊髄外科領域では、内視鏡手術をはじめとする低侵襲手術の発展に加え、ナビゲーションやロボティクスの普及、さらにはAI技術の進歩などにより、外科医を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした時代において、次世代の脊髄外科医はどのような能力を備え、どのようなトレーニングを受けていくべきなのでしょうか。
本セッションでは、「10年後の理想の脊髄外科医像」をテーマに、若手脊髄外科医の視点から将来の外科医像を描き、その実現のためにどのようなキャリア形成やトレーニングが望ましいのかを議論します。
脊髄外科医の育成にはさまざまな考え方があります。Open surgery を基盤とした教育、内視鏡手術を中心とした低侵襲手術の習得、研究活動を通じた学術的発展、あるいは地域医療を支える総合的な診療能力など、それぞれの立場には異なる価値と意義があります。
本企画では若手医師から演者を公募し、それぞれの視点から10年後の脊髄外科医のあるべき姿と、そのためのトレーニング戦略を提示していただきます。各立場からの意見をディベート形式で議論することで、次世代の脊髄外科医の育成における最適な方向性について理解を深めることを目的とします。
本セッションが、若手医師にとって将来のキャリア形成を考える契機となるとともに、指導医世代にとっても今後の教育のあり方を考える一助となることを期待しています。

応募テーマ

応募者には、以下のいずれかの視点から「10年後の理想の脊髄外科医像」を提案していただきます。

①Technical Master Spine Surgeon
手術技術を極める脊髄外科医

Open surgery を基盤とした確実な手術技術と解剖理解を重視し、難症例や再手術にも対応できる高度な外科的技量を備えた医師。

②Endoscopic / MIS Spine Surgeon
低侵襲手術時代を牽引する脊髄外科医

内視鏡手術やMIS、ロボティクスなど新しい技術を積極的に取り入れ、低侵襲治療の発展を担う医師。

③Academic Spine Surgeon
研究・教育・国際発信を担う脊髄外科医

臨床研究や学術活動を通じてエビデンス創出や教育を担い、脊髄外科領域の発展に貢献する医師。

④Clinical Leader Spine Surgeon
脊椎脊髄診療を牽引するリーダー型外科医

多職種連携や地域医療体制の構築、脊椎センター運営などを通じて、医療全体を発展させる役割を担う医師。

募集期間

2026年6月2日(火)正午 ~ 7月20日(月)正午まで

応募資格

若手医師(目安:卒後20年以内)

応募方法

応募は、全て電子メールにより受付いたします。
下記よりワードファイルの抄録入力フォームをダウンロードし、ご応募ください。
要旨入力フォーム

(WORD:18KB)

応募先 jasmets2026@cs-oto.com
運営事務局から応募確認メールを返信いたしますので、必ずご確認ください。
応募後、一週間を経過しても応募確認メールの返信がない場合には、運営事務局までお問い合わせいただきますようお願いいたします。
上記フォームには、卒後年数と要旨をご入力ください。要旨には以下を含めてください。

1. 自身が考える「10年後の理想の脊髄外科医像」
(Technical Master / Endoscopic・MIS / Academic / Clinical Leader のいずれかの視点から)

2. その外科医像が求められる背景・理由
(脊椎脊髄外科を取り巻く環境変化、技術革新、社会的ニーズなど)

3. その実現のためのトレーニング戦略
(若手はどのように技術・知識・キャリアを磨くべきか)

採択結果

8名程度の選出を予定しています。
応募確認メールに付記される登録番号をもって、8月下旬頃より採択演題一覧ページにて公開いたします。
演題の採否は事務局にご一任ください。

セッション形式(予定)

  • 若手演者によるプレゼンテーション
  • ディベート
  • 指導医コメント
  • 会場ディスカッション

会場参加者による投票も予定しています。

お問い合わせ

第16回日本低侵襲・内視鏡脊髄神経外科学会 運営事務局
〒461-0005 名古屋市東区東桜一丁目10番9号 栄プラザビル4階B号室
担当:濱本 拓人
TEL: 052-508-8510(平日9:30~18:00)
FAX: 052-508-8540
E-mail:jasmets2026@cs-oto.com