演題募集・採択結果

採択結果

多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
採択情報を掲載いたします。
ご不明な点がございましたら、運営事務局までご連絡ください。

■ 全演題採択いたしました。

■ 採択情報はユーザーID順です。演題登録時に発行されているユーザーIDをご用意の上ご確認ください。
(ユーザーIDは演題登録時に事務局より配信された演題登録完了のお知らせメールに記載してあります)

■ 発表時間は下記の通りです。

【シンポジウム・パネルディスカッション】発表10分 質疑2分 討論25分

【会長推薦セッション】 発表8分 質疑2分

【一般演題】 発表5分 質疑2分
(その他の指定演題等、ご発表時間が異なる場合は個別でご連絡いたします。)

※PDFファイルをご覧になるにはAdobe Reader が必要となります。
こちらからダウンロードできます。(無料)

演題募集期間

2024年3月18日(月)正午~ 5月10日(金)正午

5月21日(火)正午

※演題募集を締め切りました。

演題応募資格

一般社団法人日本栄養治療学会会員、あるいは非会員の医療関係者で、共同演者に会員を含む場合はご応募いただけます。
本学会支部学術集会は、学会の認める全国学会・地方会・研究会として、NST専門療法士資格取得・更新の申請に必要な参加条件として5単位の取得が可能です。
非会員の方は、この機会に是非ご入会ください。入会方法などにつきましては 一般社団法人日本栄養治療学会ウェブサイト をご覧ください。

演題応募方法

ご応募はインターネットのオンライン登録のみとなります(インターネットの閲覧が可能で、かつ電子メールでの連絡が日常的に可能な方に限ります)。
ページ下部にある「演題登録」ボタンをクリックすると演題登録画面が開きます。
「新規登録」ボタンより、画面の指示に従って必要事項を全て入力・登録してください。
  1. 文字数、発表者の登録について
    演題名:全角50文字以内
    抄録本文:全角600文字以内
    発表者登録:筆頭演者を含む最大15名まで
    所属機関:最大10施設まで

    ※図表は受付けておりません。

    ※抄録本文は原則として、1.目的 2.方法 3.結果 4.結論の順番に記載してください。
    ただし、症例報告では変更して頂いて構いません。

    ※全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。
    アルファベットの直接入力は半角英数ですので1/2文字となります。

    ※<SUP>などのタグは文字数には換算しません。

    ※半角カタカナや丸数字・ローマ数字・特殊文字等の機種依存文字は使用できません。

    ※抄録本文は、最初にご自身のワードプログラムで作成し、コピー機能を使って抄録本文登録用枠内にペーストすることをお奨めします。

    ※登録画面に本文へのコピー用記号一覧がございますので、抄録本文内の必要個所にペーストすることで、より正確に作成することができます。

  2. 演題登録確認メール
    演題受領確認は、演題登録時に入力された E-mail アドレスに演題登録確認メールが届きます。郵送文書でのご案内はいたしませんので、ご注意ください。
    なお、登録完了より1日経過しても受領通知メールが届かない場合は、メールアドレスの入力が間違っていることや、セキュリティ設定のため受信拒否と認識されている可能性がありますので、登録時のメールアドレスの再確認やドメイン指定受信の設定の確認をお願いします。
    演題登録確認メールが届かない場合は、メールにて運営事務局(jspen_kinki@cs-oto.com)までご連絡をお願いいたします。
  3. 演題の確認・修正

    一度登録された演題の修正は、「確認・修正画面」ボタンより演題募集締切日まで何度でも可能です。(演題募集締切後の原稿修正、共著者等の変更は一切出来ません。)修正する際には、演題登録番号とパスワードが必要となります。

    ※演題登録時にパスワードの入力欄があります。
    パスワードは半角英数字8文字にて設定をお願いします。
    このパスワードと登録の際に発行されます演題登録番号がなければ、演題の確認・修正ができませんので、ご注意ください。

    ※「パスワード」および「演題登録番号」は必ず控えておいてください。個人情報保護の観点から、これらのお問い合わせには一切応じられませんのでご注意ください。
    プログラム・抄録集ではご本人が登録されたデータをそのまま使用します。
    タイプミスがあってもそのまま印刷されますのでご注意ください。

  4. 採否通知

    演題の採否、発表の形式、発表時間等の決定は本学術集会会長および事務局にご一任下さい。
    抄録の内容、プログラム編成の都合により、ご希望に沿えないこともあることをご了解ください。
    演題の採否通知は、演題登録の際にご入力されたメールアドレス宛にお知らせしますので、メールアドレスは正確にご入力ください。

倫理的配慮のお願い

演題応募に際しての倫理的問題は演者の責任で解決されていることが必要です。応募演題は研究自体の倫理性、特に、ヒトを対象とした医学研究の場合には患者さんのプライバシーの保護やインフォームドコンセントなどに関する倫理的問題に十分配慮されますようお願いいたします。倫理的問題に関しては、以下のいずれかを満たすものとします。

  1. 倫理審査が不要な発表である(症例報告/連結不可能匿名化データを扱った研究/論文や公開されたデーターベース、ガイドラインの解析研究/培養細胞のみを扱った研究/法令に基づく研究)。
  2. 観察研究で所属施設の承認を得ている。
  3. 観察研究で今後所属施設か関連施設、医師会などの倫理審査を受ける予定である。
  4. 介入研究で所属施設の承認を受けて公開データベースヘの登録が済んでいる。
  5. 介入研究で今後所属施設の承認を受けて公開データベースヘ登録する予定である。
  6. その他のカテゴリーの研究で所属施設の承認を得ている。また、遺伝子治療やヒト幹細胞を用いた臨床研究であれば国の承認を得ている。
※演題募集時に個人情報に配慮して修正をお願いすることがあります。

利益相反(COI)状態の申告について

一般社団法人日本栄養治療学会は、本学会会員などの利益相反(Conflict of Interest,COIと略す)状態を適正にマネジメントするために、「臨床研究の利益相反(COI)に関する共通指針」を策定しました。
近年、国内外において多くの医学系の施設や学術団体は臨床研究の公正・公平さの維持、学会発表での透明性かつ社会的信頼性を保持しつつ産学連携による臨床研究の適正な推進を図るために、臨床研究にかかる利益相反指針を策定しており、適切なCOIマネジメントによって正当な研究成果を社会へ還元するための努力を重ねています。本指針は、当学会においても会員ならびに学会関係者などに本学会事業での発表などで利益相反状態にあるスポンサーとの経済的な関係を一定要件のもとに開示させることにより会員などの利益相反状態を適正にマネジメントし、社会に対する説明責任を果たすために策定したものです。

※詳細は 一般社団法人日本栄養治療学会ホームページ 利益相反(COI) をご確認ください。

(1)演題応募時の申告方法

演題登録時に、利益相反の有無についての選択項目がございます。
演題登録システム上で、利益相反状態をご入力ください。(必須)
別途申告書のご提出は不要です。
なお、筆頭演者ではない方が登録を行う場合も、筆頭演者の利益相反状態についてご登録ください。

(2)演題発表時の申告方法

申告すべき利益相反(COI)がない場合、ある場合どちらの場合もご申告が必要です。
筆頭演者は、該当するCOI状態について発表時にご申告ください。
スライドフォーマットをご確認ください。

発表形式・カテゴリー

シンポジウム
1 NST活動と栄養関連診療報酬
 NSTが初めてのチーム医療として診療報酬制度で評価されて14年が経過した。以後、毎年のように栄養関連の評価が追加されたが、マンパワーは十分とは言えず、入院医療の在り方が変わる中で、既存の活動だけでは栄養サポートが行き届いていないのも事実である。必要な人に適切な栄養治療を届けるために、令和のNSTはどうあるべきか、議論したい。
2 PEG・PTEGのベストプラクティス
 PEG・PTEGは長期の経腸栄養管理や消化管減圧のための優れた経路のひとつとされている。しかし、2012年頃からの胃瘻バッシングの影響で、患者や家族だけではなく医療者からも忌避され、長期の経鼻胃管やCVポートなどを選択される症例が多く見られる。最近では、「食べるためのPEG」「生きるためのPEG」として嚥下機能評価や倫理面にも配慮された適切なPEGやPTEGについて議論されている。そこで、このセッションでは適応から造設、管理、連携まで、多岐に渡るPEG・PTEGのベストプラクティスを共有し、改めて必要性を見直す機会にしたい。
3 周術期の栄養治療
 手術が決定してから手術が終わり退院するまで、周術期には多職種の介入・協力が必要となり栄養サポートもその重要な一翼を担っている。2005年より提唱されたERAS(Enhanced Recovery After Surgery)、prehabilitationなどの周術期の管理は浸透してきており、栄養面では術前絶食期間の短縮化、炭水化物負荷と早期の経腸栄養、経口摂取の開始が勧められている。本セッションでは種々の周術期病態やがんの病態における栄養アセスメント、栄養管理・栄養治療について幅広く取り上げ、臨床での実際や病院ごとの課題など活発な議論を進めていきたい。
パネルディスカッション
1 管理栄養士企画 GLIM criteria の導入と実践、栄養治療への活用
 2018年に世界的な低栄養診断基準であるGLIM criteriaが策定された。2024年度の診療報酬改定では、これらを栄養状態の評価に用いることへの方向性が要所に示されており、各医療機関での早急な対応が求められる。しかし一方で、これらの日常臨床への導入に際 して、未だ多くの課題が存在すると考えられる。本セッションではGLIM criteria の導入と 実践の実際、さらには栄養治療への活用について議論したい。
2 看護師企画 エビデンスに基づく栄養療法の実践~自信がもてる栄養管理~
 evidence-based medicine(EBM)の考え方は広く浸透し、栄養治療においてもガイドライン等がまとめられている。しかし、エビデンスやガイドラインを理解していても、それらを活かした実践が難しいこともあり、様々な工夫やチームアプローチが必要となる。そこで本セッションでは、施設での取り組みや成功例などを共有し、安全で質の高い栄養療法について考える機会にしたい。
3 薬剤師企画 経腸栄養と薬剤師
 栄養療法において早期栄養介入加算や摂食嚥下チームなど経口摂取や経腸栄養が推進される中、薬剤師は十分に経腸栄養管理に関われているだろうか。NSTにおいて、医薬品の経腸栄養剤の情報提供だけでなく、喫食量の増加や経腸栄養施行時に発生する有害事象への積極的な介入や新たなエビデンス発信に薬剤師は介入できないだろうか。効果的な薬学的アプローチについて多職種で議論する場になれば幸いである。
一般演題
01 栄養評価 02 静脈栄養
03 経腸栄養 04 栄養素(微量元素含む)
05 周術期 06 重症・集中治療
07 リフィーディング症候群 08 摂食・嚥下
09 歯科口腔領域 10 創傷・褥瘡治療
11 NST 12 サルコペニア・リハ栄養
13 PEG・PTEG 14 地域連携・在宅医療
15 高齢者 16 がん
17 良性疾患の栄養治療 18 特殊病態における栄養治療
19 小児 20 その他

*赤マークは「要望演題」になります。

*昨年好評だった「症例報告」の演題も大歓迎です。NSTが活躍した症例、多職種連携により成果を上げた症例、難渋例、超低栄養症例など、積極的に演題登録をお願いいたします。

個人情報保護について

演題応募により取得した個人情報は 事務局からの問い合わせや発表通知のためにのみ使用します。また、個人情報は抄録集に掲載することを目的としてのみ利用し、本目的以外に使用することはありません。なお、個人情報は事務局にて厳重に管理します。

演題応募に関するお問合せ先

日本栄養治療学会近畿支部 第16回支部学術集会 運営事務局
株式会社 オフィス・テイクワン内
〒461-0005 名古屋市東区東桜一丁目10番9号 栄プラザビル4階B号室
TEL:052-508-8510  FAX:052-508-8540
E-mail:jspen_kinki@cs-oto.com
営業時間 9:30-18:00(土日・祝祭日は休業)
学会事務局: 滋賀医科大学 総合内科学講座 〒527-8505 滋賀県東近江市五智町255 東近江総合医療センター内
運営事務局: 株式会社 オフィス・テイクワン 〒461-0005 名古屋市東区東桜一丁目10番9号 栄プラザビル4階B号室
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