プログラム

会長講演

3月3日(金)13:50~14:50 第1会場(2F 大ホール)
「嚥下の臨床と研究は楽しい-嚥下について熱く語ろう-」
司会: 田山 二朗(国立国際医療研究センター病院 耳鼻咽喉科)
演者: 藤本 保志(愛知医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座)
*耳鼻咽喉科頭頸部外科領域講習

特別講演

3月3日(金)15:00~16:00 第1会場(2F 大ホール)
「神経難病における栄養療法の現状と展望:疾患修飾治療を目指して」
座長: 野﨑 園子(わかくさ竜間リハビリテーション病院 リハビリテーション科)
演者: 清水 俊夫(東京都立神経病院 脳神経内科)
*耳鼻咽喉科頭頸部外科領域講習

シンポジウム

シンポジウム1

3月3日(金)8:30~10:00 第1会場(2F 大ホール)
「頭頸部再建」
司会: 朝蔭 孝宏(東京医科歯科大学 頭頸部外科)
中川 雅裕(浜松医科大学 形成外科)
1.再建舌を分析する
演者: 岸 慶太(東京慈恵会医科大学形成外科学講座)
2.舌喉頭全摘患者の嚥下解析から分かる咽頭後壁の重要性
演者: 門田 英輝(九州大学病院 形成外科)
3.頭頸部外科医が嚥下のために出来ること
演者: 西川 大輔(愛知県がんセンター 頭頸部外科)
4.頭頸部再建手術後の機能を切除の立場から考える
演者: 石井 亮(東北大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科)

シンポジウム2

3月3日(金)10:10~11:50 第1会場(2F 大ホール)
「診断・解析の最前線」
司会: 梅﨑 俊郎(福岡山王病院 音声嚥下センター)
井上 誠(新潟大学大学院医歯学総合研究科 摂食嚥下リハビリテーション学分野)
1.磁気センサーと振動マイクを用いた嚥下機能測定装置の嚥下リハビリへの有効性
演者: 濱本 隆夫(広島大学大学院 耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学)
2.耳内嚥下音とLEDTの関係性の検討
演者: 山口 優実(九州大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科)
3.新しい偽性球麻痺の診断方法
演者: 宮川 晋治(東京慈恵会医科大学附属柏病院 脳神経内科)
4.36チャンネル高解像度内圧検査を用いた食道運動障害の評価:多系統萎縮症の症例集積研究
演者: 上羽 瑠美(東京大学 摂食嚥下センター)

シンポジウム3

3月3日(金)16:10~17:40 第1会場(2F 大ホール)
「神経疾患と嚥下動態」
司会: 渡辺 宏久(藤田医科大学医学部 脳神経内科学教室)
二藤 隆春(埼玉医科大学総合医療センター 耳鼻咽喉科)
1.神経筋疾患における嚥下動態解析と電気刺激療法の効果
演者: 杉山 庸一郎(京都府立医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
2.嚥下障害で外来受診する神経疾患
演者: 山本 敏之(国立精神・神経医療研究センター 脳神経内科)
3.筋萎縮性側索硬化症における嚥下障害の特徴
演者: 谷口 洋(東京慈恵会医科大学附属柏病院 脳神経内科)
4.High-resolution pharyngeal manometry(HRPM)から見た神経疾患の咽頭期嚥下病態診断法とその介入
演者: 田中 加緒里(愛媛大学 医学部 耳鼻咽喉科頭頸部外科)

シンポジウム4

3月4日(土)8:20~9:50 第1会場(2F 大ホール)
「頭頸部癌化学放射線治療と支持療法」
司会: 松浦 一登(国立がん研究センター東病院 頭頸部外科)
横田 知哉(静岡県立静岡がんセンター 消化器内科)
1.化学放射線療法の支持療法と治療開発のいままでとこれから
演者: 田中 伸和(国立がん研究センター東病院 頭頸部内科)
2.頭頸部(化学)放射線治療後嚥下障害への対応
演者: 丸尾 貴志(愛知医科大学 医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
3.嚥下リハビリテーションと言語聴覚士の役割
演者: 高橋 美貴(神戸大学医学部附属病院 リハビリテーション部)
4.頭頸部癌CRTと支持療法 管理栄養士の立場から
演者: 山下 亜依子(静岡県立静岡がんセンター 栄養室)

シンポジウム5

3月4日(土)10:00~11:50 第1会場(2F 大ホール)
「嚥下機能改善手術を極める」
司会: 兵頭 政光(高知大学 医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
津田 豪太(聖隷佐倉市民病院 耳鼻咽喉科)
1.食道入口部inside-out anatomyに基づいた輪状咽頭筋切断術
演者: 千年 俊一(久留米大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
2.どれだけ喉頭を挙上させるか -喉頭挙上術に関する一考察-
演者: 二藤 隆春(埼玉医科大学総合医療センター 耳鼻咽喉科)
3.当科における嚥下改善手術の手術効果の検討
演者: 谷口 賢新郎(国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
4.嚥下機能改善手術症例の術後経過 -栄養評価を中心に-
演者: 長尾 明日香(高知大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
5.嚥下機能改善手術と嚥下リハビリテーション-急性期病院と回復期病院の連携-
演者: 杉山 庸一郎(京都府立医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
*耳鼻咽喉科頭頸部外科領域講習

シンポジウム6

3月4日(土)13:20~14:50 第1会場(2F 大ホール)
「サルコペニア」
司会: 巨島 文子(諏訪赤十字病院 リハビリテーション科)
藤島 一郎(浜松市リハビリテーション病院 リハビリテーション科)
1.サルコペニアの嚥下障害の病態と診断
演者: 國枝 顕二郎(岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野)
2.嚥下障害に及ぼすサルコペニアおよび音声障害の関与
演者: 金子 真美(京都府立医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
3.サルコペニアによる誤嚥性肺炎からの生還例
演者: 内田 真哉(京都第2赤十字病院 耳鼻咽喉科・気管食道外科)
4.サルコペニアを有する頭頸部癌患者の治療選択について
演者: 北野 睦三(近畿大学 医学部 耳鼻咽喉・頭頸部外科)
*耳鼻咽喉科頭頸部外科領域講習

シンポジウム7

3月4日(土)15:00~16:40 第1会場(2F 大ホール)
「新しい訓練手技」
司会: 香取 幸夫(東北大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室)
柴本 勇(聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 言語聴覚学科)
1.嚥下訓練における表面筋電の活用
演者: 佐藤 豊展(聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部 言語聴覚学科)
2.脳活動にアプローチする嚥下障害治療
演者: 小金丸 聡子(京都大学 医学研究科 脳機能総合研究センター 神経機能回復・再生医学講座)
3.高解像度マノメトリを用いた嚥下機能評価-病態の解明と新しい嚥下訓練法の発見と開発―
演者: 國枝 顕二郎(岐阜大学大学院医学系研究科脳神経内科学分野)
4.腔機能低下症患者を対象とした磁気刺激装置による訓練
演者: 白石 成(東北大学大学院 歯学研究科)

スポンサードセミナー

スポンサードセミナー1

3月3日(金)12:00~13:00 第1会場(2F 大ホール)
「気管カニューレの種類と選択~病態と合併症回避の観点から~」
司会: 平野 滋(京都府立医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学)
演者: 木村 百合香(東京都立荏原病院 耳鼻咽喉科)
共催:株式会社高研

スポンサードセミナー2

3月4日(土)12:10~13:10 第1会場(2F 大ホール)
「嚥下障害治療の新展開」
司会: 香取 幸夫(東北大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室)
演者: 梅﨑 俊郎(福岡山王病院 音声嚥下センター)
共催:株式会社フードケア

スポンサードセミナー3

3月4日(土)12:10~13:10 第2会場(5F 小ホール2)
「嚥下オタクの1時間」
司会: 堀口 利之(横浜市立大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
1.ヒト舌の後方運動と咽頭蠕動波の発現についての機能解剖学及び機能生理学的研究
演者: 三枝 英人(東京女子医科大学附属八千代医療センター 耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科)
2.脳性麻痺児と聴覚過敏児を嚥下オタクが診たら
演者: 益田 慎(県立広島病院 小児感覚器科)

ポストコングレスセミナー

3月4日(土)17:00~19:00 第1会場(2F 大ホール)
「明日からできる嚥下診療」
司会: 藤本 保志(愛知医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座)
1.ライフステージに沿ったかかわり方-町のなかで
演者: 加藤 健吾(かとう耳鼻咽喉・嚥下クリニック)
2.ライフステージに沿ったかかわり方-病院のなかで
演者: 藤谷 順子(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター リハビリテーション科)
3.ライフステージに沿ったかかわり方-施設のなかで
演者: 仙田 直之(総合病院松江生協病院 耳鼻咽喉科)

*耳鼻咽喉科頭頸部外科領域講習

事務局:愛知医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座 〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1-1 事務局長:岸本 真由子
運営事務局:株式会社 オフィス・テイクワン 〒461-0005 名古屋市東区東桜1-10-9 栄プラザビル4B TEL:052-508-8510 FAX:052-508-8540 E-mail:ssdj2023@cs-oto.com