プログラム・日程表

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特別講演110:00~11:00 第1会場

日々の癌診療で感じる栄養管理の重要性と今後の栄養治療の展望

座長: 伊藤 明彦(一般社団法人 日本栄養治療学会 近畿支部 支部長/
国立病院機構東近江総合医療センター 消化器内科/
滋賀医科大学 総合内科学講座)
演者: 市川 大輔(一般社団法人 日本栄養治療学会 理事長/山梨大学 外科学講座第1教室)

特別講演211:10~12:10 第1会場

子どもの食べる力を育てる~五感を引きだすサペレメソッド~

座長: 土師 誠二(蘇生会総合病院 外科)
演者: 染井 順一郎(一般社団法人 味の教室協会/
独立行政法人国立病院機構京都医療センター 臨床研究センター 
予防医学研究室)

教育セミナー19:00~9:25 第2会場

GLIM基準を踏まえた栄養アセスメントの潮流

座長: 梶原 克美(近畿大学病院 栄養部)
演者: 真壁 昇(関西電力病院 疾患栄養治療センター)

教育セミナー29:30~9:55 第2会場

消化器癌患者に対する栄養介入とサルコペニア対策―エビデンスをつなぎ、実践へ活かす―

座長: 窪田 健(医誠会国際総合病院 消化器外科)
演者: 山本 和義(大阪国際がんセンター 消化器外科)

教育セミナー310:00~10:25 第2会場

肺炎予防としての口腔ケア~その効果と限界

座長: 村山 敦(岸和田徳洲会病院 歯科口腔外科)
演者: 野原 幹司(大阪大学大学院 歯学研究科)

教育セミナー410:30~10:55 第2会場

みんなで取り組む高齢者の逆流・嘔吐

座長: 西岡 弘晶(神戸市立医療センター中央市民病院 総合内科)
演者: 西村 智子(西陣病院 消化器内科)

シンポジウム19:00~10:30 第3会場

近畿における栄養治療研究のこれまで

近畿圏の施設が中心となって過去に実施された栄養治療に関する研究について、その結果を紹介いただくとともに、これからそうした栄養治療研究を実施したい若手や中堅の医療者に向けて、研究を実施した経緯や背景について発表いただきたい。
座長: 木村 豊(近畿大学奈良病院 消化器外科)
小谷 穣治(神戸大学大学院医学研究科 外科系講座 災害・救急医学分野)

誤嚥性肺炎予防ためのオーラルマネジメント

演者: 岸本 裕充(兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学)

肝胆道外科領域における栄養療法について

演者: 海堀 昌樹(関西医科大学 肝臓外科)

多職種連携による胃癌周術期の栄養療法に関する多施設共同前向き研究 -KSES-001試験とOGSG-1108試験―

演者: 今村 博司(豊中市立病院 消化器外科)

我々が行なってきた周術期がん栄養管理と未来への提言

演者: 土師 誠二(蘇生会総合病院 外科)

シンポジウム210:40~12:10 第3会場

近畿における栄養治療研究のこれから

栄養治療の分野での今後の研究展望について、主に若手や中堅の医療者からご自身の研究成果をもとにご発表いただきたい。これまで実施したのが少数例の検討や萌芽的な研究であっても、それを基礎として、10年、20年先にどういう研究を行っていきたいのか、どういう研究体制が必要なのかを議論したい。
座長: 錦織 達人(京都市立病院 外科)
松山 仁(市立東大阪医療センター 消化器外科)

栄養介入は急性期・回復期で終わりではない~生活期の現場から伝えたい現状と課題~

演者: 犬尾 加奈(社会医療法人 甲友会 西宮協立在宅栄養ケアセンター)

経験を、知に。知を、未来へ ~臨床と研究のつなげかた~

演者: 永野 彩乃(Caresso)

薬剤師が実践する臨床栄養研究の課題と医療安全との接点

演者: 神谷 貴樹(滋賀医科大学医学部附属病院 薬剤部)

在宅における「栄養の分岐点」 ~多職種で考える摂食嚥下障害のこと~

演者: 松野 頌平(寺嶋歯科医院)

術前経口補水療法における至適経腸栄養剤選定のための基礎検討

演者: 外池 奈実(滋賀医科大学医学部附属病院 栄養治療部)

パネルディスカッション113:45~15:15 第1会場

栄養の視点から考えるがん治療と生活

がんを治し、がんとともに生きていくためには、以下のような場面で適切な栄養管理が求められる;手術/化学療法/放射線療法といった急性期治療の前後;回復期や在宅でのケア;がん治療を経た後の長期経過における生活;そしてがんによるエンドステージ。本セッションでは、各治療の現場で栄養管理に当たっている各職種の取り組みや研究の結果を示していただき、栄養を軸においたシームレスな連携など達成点や今後の課題について討論を行いたい。
座長: 錦織 達人(京都市立病院 外科)
松本 史織(愛生会山科病院 栄養科)

胃癌術後患者に対する経口栄養補助剤の体重減少抑制効果の検討:多機関共同ランダム化比較試験

演者: 平井 健次郎(日本赤十字社 大津赤十字病院 外科)

消化器内科における初回化学療法導入時のGLIM基準を用いた低栄養有病率調査

演者: 藤野 滉平(国家公務員共済組合連合会 大手前病院 栄養管理室)

短期間の入院を繰り返すがん治療でのシームレスな栄養治療 -頭頸部癌化学放射線治療(CRT)での取り組み-

演者: 松岡 美緒(大阪国際がんセンター 医療技術部 栄養管理部門)

がん悪液質の最新エビデンスから考えるこれからの栄養治療の展望

演者: 釆野 優(京都大学医学部附属病院 緩和医療科)

高齢がん患者のQOLの視点から考える「がん地域連携パス」と人生の終末期医療

演者: 山中 英治(若草第一病院 外科)

パネルディスカッション215:30~17:00 第1会場

栄養・嚥下でつなげる多職種連携

嚥下障害を呈する患者では栄養管理のコントロールは切っても切り離せない。また、そうした患者の地域包括ケアにおいて、在宅と病院の連携や職種間の連携が必須であることは言うまでもない。今回、京都地区で嚥下と栄養にかかわる多職種から発表をいただき、一歩先を行く栄養・嚥下の連携について議論を行いたい。
座長: 中川 研人(御所西歯科中川クリニック)
山田 圭子(医療法人財団 康生会 武田病院)

繰り返す誤嚥性肺炎のメカニズム

演者: 布施 慎也(京都府立医科大学 耳鼻咽喉科頭頸部外科)

訪問診療における栄養・嚥下診療との連携

演者: 近藤 健(おがわ内科呼吸器内科医院)

在宅における食支援の取り組み~歯科診療所に所属する管理栄養士の役割~

演者: 安井 裕香(御所西歯科中川クリニック)

地域密着型急性期病院における多職種連携 ~STの立場から~

演者: 西村 豪文(西陣病院 リハビリテーション科)

ディスカッションセッション11:10~12:10 第2会場

ポジティブ心理学×作業療法で実現する栄養サポートの新たな地平

現代社会において、心と身体の健康は密接に関連している。ポジティブ心理学は、個人の強みや前向きな側面を引き出すことを重視し、作業療法はICFの強みに焦点を当て、日常生活活動を通じて身体的・精神的な健康回復をサポートすることを目的としている。この二つの分野を融合させることで、その人らしい生活を支援する方法を探る。さらにポジティブ心理学と作業療法の視点を取り入れた栄養サポートを通じて、生活の質を向上させるアプローチを深掘りする。
座長: 殿内 優斗(京都民医連あすかい病院 リハビリテーション部)

ポジティブな人生とリハビリテーション:ポジティブ心理学からのアプローチ

演者: 島井 哲志(関西福祉科学大学 心理科学部)

“食べる喜び”を再定義する作業療法の挑戦:ポジティブ心理学を活用した食行為支援

演者: 齋藤 嘉子(介護医療院茶山のさと リハビリテーション課)

ランチョンセミナー1 【事前参加登録制】12:30~13:30 第1会場

頭頸部癌患者専属栄養管理チームの活動

座長: 錦織 達人(京都市立病院 総合外科)
演者: 末廣 篤(京都大学大学院医学研究科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
共催:株式会社大塚製薬工場

ランチョンセミナー2 【事前参加登録制】12:30~13:30 第2会場

栄養、睡眠、生活習慣病の深い関係~睡眠時無呼吸症候群の最新の診断と治療も含めて~

座長: 城谷 典保(一般社団法人鴻鵠会)
演者:

白濱 龍太郎(医療法人RESM/慶応義塾大学先端科学技術研究センター)

共催:株式会社シーユーシー・ホスピス

アフタヌーンセミナー14:40~15:20 第3会場

周術期感染対策のベストプラクティス ~外科専門医&感染症専門医の立場から~

座長: 飯田 洋也(西京都病院)
演者:

山本 健人(京都大学医学部附属病院 消化管外科)

共催:ミヤリサン製薬株式会社
大会事務局: 御所西歯科中川クリニック 〒602-8018 京都府京都市上京区御霊町69内
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