プログラム・日程表

プログラム・抄録集

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会長招待講演

2月25日(金)13:50~14:20

「Endoscopic evacuation of acute subdural hematoma through a mini craniotomy: lessons learned from 53 cases」

座長:中瀬 裕之(奈良県立医科大学脳神経外科)

演者:Se Hyuk KIM(Department of Neurosurgery, Ajou University, School of Medicine)

日韓ジョイントシンポジウム

2月25日(金)14:30~16:00

「脳神経外傷治療の最前線」

座長:Jin Hwan CHEONG(Department of Neurosurgery, Hanyang University, School of Medicine)

福島 英賢(奈良県立医科大学高度救命救急センター)

「Response against severe TBI: Experience of level 1 trauma center in Japan」

演者:横堀 將司(日本医科大学 救急医学教室)

「Current status of Korean trauma care system」

演者:Won Ho CHO(Department of Neurosurgery, Pusan National University, School of Medicine)

「Surgical outcomes in patients with simultaneous traumatic brain and torso injuries in a single regional trauma center over a 5 year period」

演者:Jung Ho YUN(Department of Neurosurgery, Dankook University, School of Medicine)

「Breakthrough in the treatment of severe TBI from the history of Japan Neurotrauma Data Bank」

演者:末廣 栄一(国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科)

「Endoscopic surgery for the traumatic intracranial hematomas」

演者:Sun-Chul Hwang(Department of Neurosurgery, Soochunhyang University Bucheon Hosptial)

「Percutaneous screw fixation without fusion for various spinal diseases or thoracolumbar and lumbar spinal fractures」

演者:Seok Won Kim(Department of Neurosurgery, College of Medicine, Chosun University Hospital)

特別企画

2月26日(土)15:35~17:20

「虐待による小児頭部外傷(AHT)に関する諸問題 ―多職種多分野の専門家からの提言―」

モデレーター:朴 永銖(奈良県立医科大学 脳神経外科 兼 小児医療センター)

「刑事手続と医学論争」

演者:奥谷 成之(大阪地方検察庁公判部)

「乳幼児揺さぶられ症候群・虐待による頭部外傷と冤罪」

演者:笹倉 香奈(甲南大学 法学部)

「虐待対応にエビデンスを求めて」

演者:鈴木 聡(三重県児童相談センター)

「小児救急医療からみた乳幼児の急性硬膜下血腫の発症頻度と発症早期の養育者の語り」

演者:神薗 淳司(北九州市立八幡病院 小児総合医療センター)

「身体的虐待による器質的脳損傷の発生機序と治療」

演者:荒木 尚(埼玉県立小児医療センター 外傷診療科)

「法医学から見た虐待による小児頭部外傷について」

演者:近藤 稔和(和歌山県立医科大学 法医学教室)

「何故虐待による小児頭部外傷の予後は悪いのか-医療を含めた問題点と治療戦略-」

演者:髙橋 義男(とまこまい脳神経外科 小児脳神経外科)

シンポジウム

2月25日(金)8:35~9:35

シンポジウム1「神経集中治療」

座長:鈴木 倫保(山口大学医学部 先進温度神経生物学講座)
森岡 基浩(久留米大学 脳神経外科)

「凝固線溶系マーカーのモニタリングに基づいた神経集中治療」

演者:中江 竜太(日本医科大学付属病院 高度救命救急センター)

「75歳以上の重症頭部外傷治療-ICP主体の神経集中治療はどこまで有用か-」

演者:相原 英夫(兵庫県立姫路循環器病センター 脳神経外科)

「頭部外傷において重症凝固障害をきたすサブタイプの同定とフィブリノゲン製剤の有効性」

演者:藤原 岳(済生会滋賀県病院脳神経外科)

「脳神経外傷に対する神経集中治療・現状と将来への期待」

演者:小畑 仁司(大阪府三島救命救急センター)

「急性硬膜下血腫手術後に導入する体温管理療法の有効性:橋渡し研究のその先へ」

演者:横堀 將司(日本医科大学 救急医学教室)

「急性期頭部外傷におけるフィブリノーゲン測定の考察」

演者:高橋 利英(筑波大学 医学医療系 脳神経外科)

2月25日(金)9:35~10:35

シンポジウム2「高齢者頭部外傷」

座長:宇野 昌明(川崎医科大学 脳神経外科)
間瀬 光人(名古屋市立大学 脳神経外科)

「高齢者における頭部外傷の特徴と変遷」

演者:八ツ繁 寛(災害医療センター 脳神経外科)

「高齢者脊髄損傷の急性期治療とその問題点」

演者:鈴木 晋介(仙台東脳神経外科病院 脳神経外科)

「減圧開頭術の適応: 健側シルビウス槽の重要性」

演者:藤山 雄一(山口大学大学院医学系研究科 脳神経外科)

「高齢者(75歳以上)の重症頭部外傷に対するbarbiturate therapy of step down infusionの有効性」

演者:梶原 壮翔(久留米大学 医学部 脳神経外科)

「高齢者頚椎損傷に対するLMIS法の有用性Usefulness of LMIS method for elderly cervical spine injury」

演者:朝本 俊司(牧田総合病院 脳神経外科、脊椎脊髄センター)

「高齢者脊髄損傷の現状」

演者:岩瀬 正顕(関西医科大学総合医療センター 脳神経外科)

2月26日(土)8:00~9:00

シンポジウム3「Mild traumatic brain injury」

座長:坂本 哲也(帝京大学医学部 救急医学講座)
齊藤 延人(東京大学医学部 脳神経外科)

「高齢者軽症頭部外傷における慢性硬膜下血腫の発生に関する研究」

演者:刈部 博(仙台市立病院 脳神経外科)

「COVID-19第1波から第5波における緊急事態宣言下に発生した頭部外傷」

演者:定政 信猛(康生会武田病院 脳神経外科)

「輪番制外科当直医による軽傷頭部外傷の診療状況と診断精度」

演者:伊藤 慧(土浦協同病院 脳神経外科)

「小児軽症頭部外傷においてCT検査は必要なのか -統計学的および機械学習的アプローチからの考察-」

演者:宮川 正(松戸市立総合医療センター 小児脳神経外科)

「軽症頭部爆傷の特徴」

演者:戸村 哲(防衛医科大学校 防衛医学研究センター 外傷研究部門)

「軽症頭部外傷におけるdeteriorateの検討」

演者:熊川 貴大(日本大学医学部脳神経外科)

2月26日(土)9:00~10:00

シンポジウム4「多発外傷」

座長:横田 裕行(日本体育大学大学院 保健医療学研究科)
土肥 謙二(昭和大学医学部 救急・災害医学講座)

「多発外傷における初期診療と切迫するD」

演者:三宅 康史(帝京大学 医学部附属病院 高度救命救急センター/
帝京大学 医学部 救急医学)

「外傷性凝固障害患者における、初診時第XIII因子の動態」

演者:寺島 嗣明(愛知医科大学病院 救命救急科)

「頭部外傷患者における死亡率低下とドクターヘリ搬送の関連:後ろ向きコホート研究」

演者:細見 早苗(大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター)

「当院における重症多発外傷患者に対する治療戦略」

演者:古家一 洋平(奈良県立医科大学 高度救命救急センター)

「重症多発外傷に対して開頭減圧術と腹腔内血管塞栓術の同時治療で救命しえた一例」

演者:種井 隆文(小牧市民病院 脳神経外科)

「頭部外傷合併凝固線溶異常の病態と治療~その病態は非頭部外傷と同一の線溶亢進型DICである~」

演者:和田 剛志(北海道大学大学院医学研究院 侵襲制御医学講座 救急医学教室)

共催セミナー

2月25日(金)11:50-12:50

ランチョンセミナー1

座長:宮本 享(京都大学医学部附属病院 脳神経外科)

「抗凝固療法中の頭蓋内出血に対する適切な対応」

演者:末廣 栄一(国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科)

共催:CSLベーリング株式会社

2月25日(金)11:50-12:50

ランチョンセミナー2「重症頭部外傷における外減圧治療戦略を再考する」

座長:岩瀬 正顕(関西医科大学 総合医療センター 脳神経外科)

「重症頭部外傷における急性期治療戦略-頭蓋内圧モニタリングと減圧術-」

演者:稲次 基希(東京医科歯科大学 脳神経機能外科)

「重症頭部外傷治療における続発性水頭症への対策」

演者:萩原 靖(りんくう総合医療センター 脳神経外科)

共催:Integra Japan株式会社

2月25日(金)11:50-12:50

ランチョンセミナー3「手術時の止血と頭部外傷の最新の知見」

座長:松野 彰(国際医療福祉大学医学部 脳神経外科学教室)

「重症頭部外傷における最近の知見」

演者:橋本 直哉(京都府立医科大学 脳神経外科教室)

「脳神経外科手術における手術の歴史と止血の重要性」

演者:髙木 康志(徳島大学病院 脳神経外科)

共催:村中医療器株式会社/奈良脊髄外科研究会

2月26日(土)12:10-13:10

ランチョンセミナー4

座長:吉村 紳一(兵庫医科大学 脳神経外科)

「Think FAST campaignについて」

演者:橋本 洋一郎(熊本市民病院 神経内科・地域医療連携部リハビリテーション部)

「転ばぬ先の薬剤選択~脳卒中の転倒リスクを考慮して~」

演者:長尾 毅彦(日本医科大学多摩永山病院)

共催:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

2月26日(土)12:10-13:10

ランチョンセミナー5

座長:坂本 哲也(帝京大学医学部附属病院)

「マルチモーダルセンサー -Game changer?-」

演者:鈴木 倫保(山口大学 医学部 先進温度神経生物学講座)

「てんかんにおける最新の話題」

演者:三國 信啓(札幌医科大学医学部脳神経外科学講座)

共催:株式会社ベアーメディック

2月26日(土)12:10-13:10

ランチョンセミナー6「脳神経外傷から子どもを守るために」

座長:吉野 篤緒(日本大学 医学部 脳神経外科学系神経外科学分野)

「乳幼児頭部外傷手術における吸収性プレートの有用性」

演者:朴 永銖(奈良県立医科大学 脳神経外科)

「こどもを守るために、また脳外科医を守るために知っておくべき社会的問題」

演者:角 光一郎(日本大学 脳神経外科学系神経外科学分野)

共催:株式会社メディカルユーアンドエイ

2月25日(金)16:00-17:00

アフタヌーンセミナー1

座長:清水 宏明(秋田大学大学院医学系研究科 医学専攻 機能展開医学系 脳神経外科学講座 脳神経外科)

「脳神経系モニタリングの現状と展望:脳神経外科手術と神経集中治療の役割」

演者:森岡 基浩(久留米大学 医学部 脳神経外科)

「奇異性脳ヘルニアの病態と治療」

演者:本山 靖 (大阪警察病院 脳神経外科)

共催:株式会社メディカ・ライン

2月25日(金)16:00-17:00

アフタヌーンセミナー2

座長:間瀬 光人(名古屋市立大学医学研究科脳神経外科学)

「外傷後水頭症の治療にあたり押さえておきたい基礎知識」

演者:宮﨑 晃一(大阪回生病院 脳神経外科)

「水頭症治療に対するpro GAV 2.0を用いた脳室心房短絡術の治療経験」

演者:中川 智弘(社会医療法人 生長会 府中病院 脳外科・脳卒中センター)

共催:ビー・ブラウンエースクラップ株式会社

2月26日(土)14:25-15:25

アフタヌーンセミナー3

座長:木内 博之(山梨大学医学部脳神経外科学講座)

「再発慢性硬膜下血腫に対する治療戦略」

演者:中川 一郎(奈良県立医科大学 脳神経外科)

「慢性硬膜下血腫の治療-進歩と限界-」

演者:宇野 昌明(川崎医科大学附属病院 脳神経外科)

共催:株式会社カネカメディックス

2月25日(金)18:20-19:20

イブニングセミナー1「脊椎脊髄疾患とてんかんの治療最前線」

座長:冨永 悌二(東北大学病院 脳神経外科)

「超高齢化社会の脊椎脊髄外傷-薬物理療の話題も含めて-」

演者:竹島 靖浩(奈良県立医科大学 脳神経外科)

「頭部外傷後てんかんの治療」

演者:前原 健寿(東京医科歯科大学 脳神経外科)

共催:第一三共株式会社

2月25日(金)18:20-19:20

イブニングセミナー2

座長:米澤 泰司(医療法人和幸会 阪奈中央病院)

「整容面など考慮した早期硬化型骨ペーストの有用性」

演者:島田 志行(関西医科大学総合医療センター 脳神経外科)

「患者背景に合わせたカスタム頭蓋プレートの使い分け」

演者:尾﨑 友彦(国立病院機構大阪医療センター 脳神経外科)

共催:HOYA Technosurgical 株式会社

事務局:奈良県立医科大学 脳神経外科 〒634-8522 奈良県橿原市四条町840
事務局長:古家一 洋平(奈良県立医科大学 救急医学講座 高度救命救急センター)

運営事務局:株式会社 オフィス・テイクワン 〒451-0075 名古屋市西区康生通2-26
TEL:052-508-8510 FAX:052-508-8540 E-mail:ntrauma45@cs-oto.com