大会長挨拶
第52回日本小児臨床薬理学会学術集会
大会長 瀧谷 公隆
大阪医科薬科大学 医学教育センター 専門教授
大会長 瀧谷 公隆
大阪医科薬科大学 医学教育センター 専門教授

この度、第52回日本小児臨床薬理学会学術集会を令和7年11月15日(土)~16日(日)の日程で大阪中央公会堂(大阪市)にて開催させていただくことになりました。伝統ある会を担当させていただきますことを大変光栄に存じます。本学が本学会を開催するのは、第22回(1995年・美濃眞大会長) および第 36 回(2003 年・玉井浩大会長)を経て、3 回目であります。
本学会は、約半世紀前の昭和49年に発達薬理学シンポジウムとして発足し、「発達薬理学およびその関連領域の研究の進歩とその普及をはかり、小児の健康とその福祉に寄与すること」を目的として、開催されてまいりました。 本学会は小児科診療に携わる医師、薬剤師、製薬企業の研究者などの多職種により構成され、薬物治療学、臨床薬理学、臨床薬学、薬剤疫学、レギュラトリーサイエンス等の観点から、小児科領域の医薬品に関する医学・薬学的な検討、医薬品評価・開発推進、適応外使用問題・未承認薬問題解決および医学・薬学教育などに取り組んでおります。
今回のテーマは、「小児臨床薬理学、その将来を見据えて―こどもに寄り添う薬物療法とは?―」としました。子どもへの薬物療法では、子どもとそのご家族本位の治療であるべきであり、我々は切磋琢磨して臨床および研究を継続する必要があります。そこで、本学会では小児臨床薬理のさらなる展開を考える機会としたいと思います。
本学会は、約半世紀前の昭和49年に発達薬理学シンポジウムとして発足し、「発達薬理学およびその関連領域の研究の進歩とその普及をはかり、小児の健康とその福祉に寄与すること」を目的として、開催されてまいりました。 本学会は小児科診療に携わる医師、薬剤師、製薬企業の研究者などの多職種により構成され、薬物治療学、臨床薬理学、臨床薬学、薬剤疫学、レギュラトリーサイエンス等の観点から、小児科領域の医薬品に関する医学・薬学的な検討、医薬品評価・開発推進、適応外使用問題・未承認薬問題解決および医学・薬学教育などに取り組んでおります。
今回のテーマは、「小児臨床薬理学、その将来を見据えて―こどもに寄り添う薬物療法とは?―」としました。子どもへの薬物療法では、子どもとそのご家族本位の治療であるべきであり、我々は切磋琢磨して臨床および研究を継続する必要があります。そこで、本学会では小児臨床薬理のさらなる展開を考える機会としたいと思います。
季節的に大阪も過ごしやすい時期です。是非とも大阪で新しい知見を得ていただきたい、大阪も楽しんでいただきたいと思います。
皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げております。
皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げております。