世界的に医療従事者の被ばくへの関心が高まっています。とくに職業被ばくによる白内障が注目されており、本邦でも令和3年4月の法改正によって水晶体等価線量限度が引き下げられました。
現在「医療従事者の白内障&被ばく線量推定研究プロジェクト(量研機構・金沢医大・産業医大・東北大学・京都大学)」が行われております。その一環として、第38回日本脊髄外科学会では日本脊髄外科学会学術委員会との共同企画で表記の「被ばくによる白内障の検診」を実施いたします。検診内容は無散瞳での簡易水晶体混濁検査・屈折度検査・視力検査・眼圧検査・眼底検査および問診で、所用時間は30分程度を予定しております。
学会期間中、医師・看護師・診療放射線技師・出展企業関係者など、職種や被ばく履歴にかかわらず、全ての学会関係者を対象に調査を実施しておりますので、ご自身の眼の健康管理のためにも是非ご利用下さい。
6月15日(木) | 8:30~17:30 |
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6月16日(金) | 8:30~17:30 |
※事前のオンライン予約が必要です。
愛知県産業労働センター ウインクあいち 7F展示場 701
下記よりご希望の時間枠を選択の上、ご予約ください。各時間枠の定員は8名です。先着順となりますので予めご了承ください。
第38回日本脊髄外科学会の参加登録がお済でない方は、先に参加登録をお済ませください。
申し込み締め切り日:6月12日(月)17:00
事前予約を締め切りました。
※6月12日17:00以降のご予約は直接会場(7F展示場 701)にお越し下さい。