2023年10月7日(土)から3日間にわたり、札幌にて、日本認知・行動療法学会 第49回大会を開催させていただきました。
本学術集会開催にあたり、多くの企業様並びに法人様よりご協賛をいただきました。心より感謝申し上げます。
また、当大会の運営に携わってくださった方々、会場の設営にご協力下さった多数の大学、病院、学校の教職員、学生の皆様のご尽力には深く感謝申し上げます。お陰様で無事盛会のうちに終了することができました(オンデマンド配信は11/20まで)。なにより、全国各地、また海外よりご参加いただいた皆様に、心から感謝を申し上げます。
今回の学術集会では、特別講演2題、教育講演6題、大会企画シンポジウム3題、特別企画5題、自主シンポジウム16題、ケーススタディ6題、ポスター発表197題、現地開催のTG・WS8題(オンデマンド配信19題)を数え、多くの皆様にご来場いただき、活発な討議及び意見交換がされました。これらはご発表、ご登壇いただいた先生、企画委員の先生のご指導ご鞭撻あってのものでございます。深く感謝申し上げます。
会期中、札幌は天候に恵まれたことも幸いでございました。
来年の記念すべき第50回大会は、横浜市において、2024年9月22日(日)から開催する予定であると聞いております。1年後に再び元気にお目にかかれることを祈念し、最後のご挨拶とさせていただきます。
今後の日本認知・行動療法学会の発展とともに、参加していただいた会員の皆様の益々のご活躍を祈念いたします。
大会会長 冨家 直明(北海道医療大学教授)